朽ちた英雄
かつてはここの景色を整えていたのだが、今は景色の一部になった。
だからか知らないけど、ごっつい質感から金属なのに土や雑草と解け合っているような柔らかい感じがした。
http://photozou.jp/photo/photo_only/1934405/171915520
カラー版は、
http://photozou.jp/photo/show/1934405/176380748
にあります。
アルバム: 挫折、あるいは朽ちていく
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コメント (8)
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歴戦の勇者、ここに眠るって、感じですかね〜(#^.^#)。
2013年3月17日 10:08 ユリアン (25)
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えっ 朽ちちゃってるの? まだ働けるでしょ 言ってやれ 言ってやれ!
2013年3月17日 11:03 多摩爺 (7)
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これぞ『男の背中!』かっこいい〜!
コメントもまたいい感じ...撮影者のセンスをも感じる1枚です!2013年3月17日 11:42 キエンドウエ(ラストジャーニー?) (52)
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ユリアンさん、この人は住宅建設にも、道路建設にも、河川工事にも、おのおの台風の後の復旧にも、他にも色々戦ってきたのだとおもいます。
この場所は周りにも沢山スクラップの墓場になってました。
何年後に来てもこの地域で団地が拡がっているという光景を想像できない地域だったので、時間は停まったままなんだと思いました。2013年3月17日 22:35 白石准 (40)
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多摩爺さん、上のコメントにあることを補足すれば、ここは宮崎県の高千穂の、ちょっと僕が帰ろうと思ってレンタカーで選んだ道が間違えていて(爆)ちょっと回り道をして辿り着いた場所なんです。
近々出そうと思いますが、高千穂という場所には、人によって「行き方の説明」や「行った記憶」にずれがあるのです。
ある人は、「トロッコ列車みたいなので行った」という人も居ます。
でももうここはこんなに有名な場所なのに鉄道は来ていません。
台風である川の鉄橋が流されたからです。
もともと赤字路線だった所にそうなって、復旧する予算を立てても無駄だと言う事で、現在はバスかレンタカーでしか来られません。
で、このブルドーザーの背中側にかつて走っていただろうトロッコの小さい車両が積んでありました。
もちろん、このブルドーザーとは違って「錆フリーク」(爆)としては格好の被写体です。
まあ、それが見えたから車を停めて十数分撮影したお陰で、延岡に着くのがギリギリになってしまったのですが(爆)
何年も前に廃線になったものの残骸がここにひっそりとあるのですからあと十年後にこの場所に来てもきっとこのままなんだと思います。2013年3月17日 22:42 白石准 (40)
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キエンドウエさん、センスをお褒め頂いて恐縮です。
ここは、今時、僕のPHS(だからでしょうが)は高千穂の警察署とか(なぜ知ってるかというと、三脚の忘れ物したので訪れたのでした。)公的な施設以外、有名な神社などでも、ほぼ全域で圏外でした。
前のコメントに書いたような場所ですから、きっとずっとこのままなのでしょう。
そのうち、これも錆に覆われると思うわけで、また行く機会があったら、ここに来てみようと(場所覚えてるかな(爆))思います。
人間に限らず、なんでも背中が語る時ありますね。
顔の表情が無いのに、、、、2013年3月17日 22:44 白石准 (40)
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CATERPILLARのロゴも今と違って武骨で素敵です♪
2013年3月18日 01:48 葉月(心の洗濯中) (5)
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葉月さん、今と違うだなんてお詳しいのですね。
でもクレーンとかロードローラーとかこう言う特殊車両子供の頃から憧れていて一度運転したいと思ってました。
レーシングカーよりは憧れの対象でした。2013年3月18日 07:14 白石准 (40)
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