万葉集:紅葉
原文: 秋山尓 落黄葉 須臾者 勿散乱曽 妹之<當>将見 [一云 知里勿乱曽]
読み: 秋山に落つる黄葉しましくはな散り乱ひそ妹があたり見む [一云 散りな乱ひそ]
かな: あきやまに おつるもみちば しましくは なちりまがひそ いもがあたりみむ [ちりなまがひそ]
意味: 秋の山の黄葉よ。しばし散り乱れないでおくれ。妻のいる里のあたりを眺めたいから。
作者 柿本人麻呂:第2巻 137
現在では、紅葉(こうよう)は秋に落葉樹の葉の色が変わることをいいます。万葉集によると草木の葉が黄色や赤色に変化することを黄葉(もみち)といったようです。
アルバム: 万葉集:あさがお ムクゲ
タグ: 紅葉
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チャクラぱぱさんへお気に入り有難う御座います。2022年11月25日 13:29 ☆トミー (47)
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