フタテンカメムシ
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Laprius gastricus (Thunberg, 1822)
カメムシ科 カメムシ亜科
静岡県賀茂郡河津町 2021.8.4 体長約13mm
海岸近くのイネ科の根際で見つかるが少ないという。
小楯板基部の前側角に黄白色の小紋がある。
触角第2節は第3節の約2倍の長さ。
体長11〜14mm。ライトトラップに1頭のみ飛来。
記載者はツンベルグナガゴミムシ、
ツンベルグマルガタクワガタなどの和名で知られる、
18〜19世紀に活動したスウェーデンの植物、博物学者・
カール・ツンベルク(トゥーンベリ)。
日本に1775年から約2年間滞在し、各種の植物や昆虫を採集した。
日本産植物への献名も数多い。
分布:本州、四国、九州、屋久島、
朝鮮半島
成虫出現月:4〜10(成虫越冬)
幼虫/成虫食物:イネ科
ツンベルグナガゴミムシ
http://photozou.jp/photo/show/1433095/266971666
アルバム: カメムシの仲間
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