【名言】道標｜by Omar N. Bradley

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Set your course by the stars, not by the lights of every passing ship.

　- by Omar N. Bradley


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　◆こんな感じの意味◆
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進むべき道を決める際、
常に変化を伴うものではなく
永久不変のものをその道標とせよ。

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　◆人物紹介◆
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Omar N. Bradley（オマール・ブラッドレー）。
1893年-1981年 アメリカ合衆国の陸軍の軍人。
第二次世界大戦中に北アフリカおよびヨーロッパにおいて野戦司令官として大いなる功績を残した。

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　◆原文と豆知識◆
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（直訳）
行き交う船の灯りではなく
星によって方向を定めよ

直訳すると上記のようになるのですが、
なぜそれが大切なのかと言うことを
以下に私なりの解釈でまとめました。

\＿( ・_・)

コンピューターが全てをやってくれる世の中ですが、
ちょっと前までは人間が持つ特別な能力と経験が全てを左右しました。

例えば、大海原を航海し航路を取る際、行き交う船の灯りではなく、
夜空に輝く星によって進むべき方向を見極めたそうです。

この名言は、「星」と「行き交う船の灯り」が持つ大きな違いに焦点を当て、
その違いこそが「大きな違い」であることを表しています。

その違いは何か？

まずは「行き交う船の灯り」ですが
これは常に変化するものの象徴として表現されています。

そして「星」は
未来永久に変わることのないものとして表現されています。

※宇宙、原子物理学的など学問上では星は決して不変ではありませんが、
西洋では夜空の星は永久不変なものの代名詞のひとつです。

ようするに、目標を決め、進むべき道を決める際には
未来永久に不変のものを決め手となる道標にするべきだということです。

たとえ途中で壁にぶち当たったリ、不安になったり、悩んでしまった時に
ずっと変わらず存続し不変なものであれば迷うこともありません。

それが不変であることで常に確信を持て、信じ続けることができるのです。

一方、常に変化するものが方向性を導くものだとすると
人は迷い、信じられなくなるのではないでしょうか。

目標そのものがブレないことだけではなく、その道程も大事だということ。
人は自分の下した選択や決断に時に迷うものだから。
そんな時に選択をする際の決め手となったものが不変であれば
人はその選択や決断が間違っていなかったと安心できるし、
例え間違ったとしてもその間違いに気付けば戻ってやり直しができます。

一本筋が通った、しっかりと自分の基盤を持った、そんな人間は
きっとみんなブレない道程を持っているのかもしれませんね。

そして、男女の恋愛もそうなのかもしれません。
言うこともやることもコロコロと変わる人はやっぱり信じられないし
人生の道標とも言えなくもない生涯のパートナーにはできませんよね！

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　◆kolisuの一言◆
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「ブレない彼が好き」
やべっち＆（青木）裕子の結婚披露宴をテレビで見てしまいました。（笑）

なので、今回は「ブレない何か」を題材にした名言の一つを紹介しました。


(人´∀｀)．☆．。．:*・°

　▼ブログ「ちょっといい名言を集めてみました」
　http://blog.goo.ne.jp/pepparkakor/

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